LIFFアプリって、何?っていう質問を多くいただきます。
詳しくは、LINE社のサイトを見ていただきたいのですが、簡単にいうと、LINE公式アカウント上で動くアプリです。

いまいち、ピンとこないですよね?

実際に、弊社のサービスのL-BOOST(エルブースト)での例で説明します。

上の3つは、実際に、LINE公式アカウント上で動作しているものです。

LINE公式アカウントでは、様々なメッセージ配信だけでなく、ネイティブアプリのように、様々な機能の提供が可能です。

似たものとして、LINEミニアプリというのがありますが、LINEミニアプリは、LINE社の審査が必要で、個人的には、LIFFアプリの方が、自由度が高く、気軽に様々な機能を組み込める。といったイメージです。

  LIFFアプリを使うメリット

LINEに限らず、様々なメッセージツールやチャットツールの最大の弱点は、メッセージが流れて行ってしまう事です。
必要な情報へのアクセスをすぐに行いたい場合に、探さないといけません。
メッセージが多ければ多いほど、探すのが困難になります。

また、実際にリッチメニューに外部のWEBサイトのリンクを貼っているケースなども多いですが、この場合、LINEから外部ブラウザへ遷移してしまうため、ユーザーの離脱に繋がってしまう可能性が、非常に高いです。
特に、WEBでECサイトを展開している企業などで、そのような使い方が多いのですが、自分がユーザーだったら、その挙動に不信感を抱いていしまいます。(どっか、別の仕組みに、勝手に遷移させられてしまっているって思うので)

その点、LIFFアプリは、LINE公式アカウント内で全て完結するので、ユーザー目線からしても、非常に導入のメリットがあります。

弊社が提供しているL-BOOST(エルブースト)では、契約したそのタイミングから、20種類以上のLIFFアプリを使う事ができます。

  LIFFアプリのサイズって?

便利なLIFFアプリですが、更にそれを促進しているのが、LIFFアプリには、3種類のサイズがあります。

私の一番のおすすめは、TALLサイズです。
TALLサイズの場合、WEBでいうところのダイアログのように、下から立ち上がりますが、全面ではなく、一部トークルームが見えるので、ダイアログ感を強く感じます。

この、ダイアログ感というのが、ユーザーからしたら、勝手にどっかに遷移したものではない。と認識できるので、非常に有効な手段だと思います。

他にも、ミニサイズなどは、ちょっとしたQAを促したり、許諾をとるなど、様々な活用方法があります。

  LIFFアプリの活用例

LIFFアプリでできることは、無限大ではありません。
いくつかの技術的な制約事項はあります。

ただ、それでも様々な事ができるので、まずは、一度体感してほしいです。
L-BOOST(エルブースト)では、実際にデモとして、L-BOOST(エルブースト)を活用したLINE公式アカウントを公開していますので、以下より試してみてください。

  LIFFアプリの開発

最後に、L-BOOST(エルブースト)では、下記のような。予約機能、来店管理、アンケート機能などを、LIFFアプリとしてすぐにご利用いただけますが、これだけでなく、様々なLIFFアプリをカスタマイズで、追加開発することも可能です。

例えば、LINE公式アカウント内に、業務システムと連携したい。出退勤を管理したい。など、業務システムの一部としても活用できますし、イベントチケットなど、様々な活用がありますので、まずはお気軽のご相談ください。